都内で働く30代の試行錯誤

田舎での生活に憧れています。 息子(0歳)がいます。

芦原妃名子さんの訃報

セクシー田中さんも、Bread &Butterも、とても勇気や活力をもらえる作品だったので、訃報に驚きと残念な気持ちでいっぱいです。

ブログも、悔しさややるせなさ、大事な作品を守るための立場表明だっただろうに、とても言葉を選ばれていて、先生の思慮深い人柄が感じられた。

 

脚本家の方のSNSの言葉は浅はかで、自分を擁護する意見にばかり「いいね」をつけていたとのこと、幼い人だという印象は受けるけれど、一方で「原作に忠実に」「あらすじからセリフまで原作者が用意する」という条件は知らなかったのではないかと思う。あるいはその温度感を正しく伝えられていなかったのではないか。

もし理解していたとしたら、「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり」とか「脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした」とか、さすがに書けないと思う。

 

もし「原作に忠実に」という条件が脚本家に知らされていなかったとしたら、仲介した制作会社(日テレ?)の責任が追及されるべきだと思う。

(知っていてなお、SNSで被害者アピールをしていたとしたら、本当にもう社会人として軽蔑しますが、無いと信じたい。)

 

誹謗中傷よりも、本当の原因が明るみに出て再発しないことを芦原さんは望まれるように思います。

追記:日テレもSNSで脚本家擁護・最終話への批判に「いいね」つけて、最終話への賛辞には「いいね」をつけなかった(それも普通にその作品を作るチームとして、社会人としてどうなの・・・)とのこと、やはり脚本家先生に忖度しておべっか使っていたと思えてしまう。