0歳児の育児をしています。
一緒に遊んだり、目の前で成長していく姿を見るを見るのはとても楽しいし、笑顔や寝顔に癒やされます。
一方で、寝かしつけに時間がかかるときや、泣き止まないときのエンドレス抱っこ徘徊はしんどい。
そんなときにラジオを聞いたらとっても良かった!という話です。
なぜしんどいか
1.身体的に疲れる
寝かしつけも、泣きぐずりあやしも、基本的に抱っこして立っています。
抱っこ紐を使っていても、長時間続くと10kgの重みはかなりの負担になります。
2.無為に感じてしまう、そして長い
子どもがぐずっているときや入眠するときに、じっくり一緒にいてあげることは、育児における立派な仕事だと頭では理解しているのですが、いざそのときになると「この無為に過ぎていく時間・・そういえば洗濯機が終わったって呼んでたな・・・洗濯機から出したい・・・」などと思ってしまう
疲れてて10kgを早く降ろしたいと思っているから、それを正当化するためにこんなことを考えるのかもしれない。(子が寝た後もそれほど有意義な時間の使い方をしているわけでもないもんな)
ラジオの良さ
音楽を聴くのも良い(わたしもまずはそうした)のですが、時間の経過が気になっていると、「UNFORGIVEN(ルセラ)、マ人間(リーダーズ)、Party O'clock(NMIXX)、O'My!(IZ*ONE)‥3分、3分、3分、3分半=12分半経ったか‥」など思ってしまう(細かい・陰気)。
わたしが聞くのは後述の通り、おもしろいおじさんのラジオが主で、それほど有意義ではないんですけど、それでも新しい情報や新鮮な話題があるし、とにかく楽しく過ごせるし、時間の経過を気にせずに楽しめるのがポイントです。
おすすめの番組
平和でおもしろくいおじさん=安住紳一郎のトークがテンポが良くて心地よい。
誰もが予防線を張って曖昧な物言いをするこの時代に、語弊を恐れずちょっと棘のある危うい物言いもするんだけど、それも新鮮でおもしろい。常識がアップデートされていて、言っていい・言ってはいけないの線引きが上手なのだと思う。リスナーとの信頼関係を感じます。
おすすめ回(Spotify):https://open.spotify.com/episode/0PW5LzwVcZk855ZzV0U9jg?si=33b5f9a473ab4983
「柏のマコちゃん」からのおたより / 14:30頃から聞いてみてください。
「サンドウィッチマンのラジオショーサタデー」
平和でおもしろいおじさん=サンドウィッチマンが、リスナーからのおたよりを題材に自分たちの日常の話を織り交ぜながらいい感じに飛躍しながら進んでいくラジオ。小学生男子的な下品な話の頻度が高い(でもおもしろい)。
些細なことをめちゃくちゃおもしろく話す。野球・ゴルフ・ラグビーなど、あんまり知らない領域の話を長々話しているのすらおもしろい。
伊達さんが田舎の父みたい(機械音痴 / アプリをダウンロードするためのパスワードが分からないから新しいアプリをダウンロードできない)で、ほっこりします。
おすすめくだらない回(Spotify):https://open.spotify.com/episode/0RMVIxBFMdxwsKbhRNB4h3?si=87121c1151ec4197
Adoのオールナイトニッポン
最近ラジコのおすすめに出てきて、曲だけ知っている子だったので聞いてみたのですが、若い女の子がめちゃくちゃ笑う、しかもゲラゲラ・ウハウハ系に笑うので、つられて楽しくなる。
(女子高生と思ってたけど、それはデビュー当時で、今は20歳くらいなんですね)
12/25は一生ホームアローンの話をしてて、それも面白かった。
radikoの番組ページ https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20231226010000
さいごに
子どもが生まれて、本当に楽しいこと・嬉しいことが多く、生活の中で笑う頻度が格段に増えました。
しかし、それまで当たり前にやっていたことができなくなってもいるし、子どもの泣き声は大きいし、泣いている間中とってもストレスがかかります。
自分にとって「2大しんどい時間」だった「寝かしつけ」「ぐずりタイム」のストレスが大幅に減りました。抱っこしてれば肩は凝るし太ももは張るけど、「早く終われ~~~」と思っているせいで、より疲れを感じちゃっていたんだなと思いました。(そして子どもはその感情を敏感に感じ取ってよりぐずるというけど、本当ですね。)